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p80 鉄骨工事
SN400などの軟鋼で板厚25mm 以上の鋼材の組立溶接を被覆アーク溶接で行う場合,低水素系の溶接棒を用いる。
・板厚6mm の部材を組立溶接する場合の最小ビード長さを,30mm とする。
・錆止め塗装を行う場合,鋼板の表面温度が50℃以上では塗装作業を中止する。
 
鉄骨工事の錆止め塗装
・湿式吹付けロックウール耐火被覆をする鉄骨面に錆止め塗装を施す場合は,鉛丹さび止めペイント2種を用いる。
・鋼管などの密閉される閉鎖形断面の内面は,錆止め塗装を行わない。
・ブラスト処理で素地調整を行った鉄面は,直ちに錆止め塗装を行う。
 
鉄骨の工作
・厚さ6mm の鋼板に外側曲げ半径が厚さの10倍以上となる曲げ加工を行う場合,加工後の基準強度が加工前の基準強度と同等以上であることを確かめなくてもよい。
・開先加工は自動ガス切断とすることができるが,著しい凹凸のあるものは修正する。
・溶融亜鉛めっき高力ボルトM22を用いる場合のボルト孔径は,高力ボルトM22の孔径と同じとしてよい。
・鋼材の曲げ加工を加熱加工とする場合は,200〜400℃の青熱ぜい性域で行ってはならない。
・床書き現寸は,一般に工作図をもってその一部又は全部を省略することができる。
・高カボルト接合の摩擦面をショットブラスト処理とすれば,赤錆は発生させなくてもよい。
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