桜台コートビレッジ |
西向きの急斜面に対して住戸の軸を45度に振り、雁行した平面によりバルコニーや開口部に変化を与えプライバシーの確保に効果を上げている。 |
平成18年度 |
ユニテ・ダビタシオン |
ル・コルビジェ。多彩な共同施設が設けられている。 |
平成 6年度不適当枝 |
八潮ハイツ |
日本勤労者住宅協会により東京湾埋立地に建設されたリビングアクセス型高層集合住宅である。 |
平成 6年度 |
ハーレン・ジードルンク |
傾斜地に階段状に計画された低層連続住宅。 |
平成 7年度 |
アビタ’67 |
コンクリートボックスの組合せによって構成された高層集合住宅。 |
平成 7年度 |
代官山ヒスサイドテラス |
市街地に商業施設と複合して建設された中層集合住宅。コーポラティブ方式ではない。 |
平成 7年度不適当枝 |
上層に住戸を、下層に商業施設やオフィス等の機能を中心として複合させた都市型集合住宅で。 |
平成14年度 |
ベルコリーヌ南大沢 |
マスター・アーキテクト方式による一体感のある景観を持つ集合住宅。 |
平成 7年度 |
コレクティブハウスではない。 |
平成16年度不適当枝 |
NEXT21 |
環境との共生をめざした近未来型の実験的な集合住宅。 |
平成 7年度 |
今後の都市型集合住宅のありかたを考える一つのモデルとして、省エネルギーや環境負荷の低減、スケルトン・インフィル等の試みを行っている実験集合住宅。 |
平成13年度 |
スケルトンとインフィルとが明確に分離された構法により、戸境壁、外壁、開口部等の位置の変更を可能としている。 |
平成16年度 |
東浦町立
緒川小学校 |
クラスルームとラーニングセンタ・ホールとの間をオープンスペースとした。 |
平成 7年度不適当枝 |
世田谷美術館 |
公園内に立地するため周辺環境との調和を重視し、高さは2階建と低く抑え、建築群を回廊でつなぐ計画とした。 |
平成 7年度 |
浪合村立浪合学校 |
村の教育・文化施設の中心として、保育園、小・中学校、公民館を併設した。 |
平成 7年度 |
村の教育の中心施設とした建築群からなりデイケアセンターは併設していない。 |
平成14年度不適当枝 |
ランチルームに音楽室を隣接させてオーデイトリウムの機能をもたせて地域の利用も可能としている。 |
平成18年度 |
水戸芸術館 |
音楽、演劇、美術のそれぞれに対応した文化施設を、個々の空間の独立性を保ちながら連続一体化させた。 |
平成 7年度 |
音楽、演劇、美術のそれぞれに対応した文化施設を、個々の空間の独立性を保ちながら、一体化させている。 |
平成14年度 |
聖路加国際病院 |
特定街区制度を採用し、老朽化した病院を建て替えて、新たな都市環境の形成を図ったもので、病室はすべて個室とした。 |
平成 7年度 |
浄土寺浄土堂 |
重源によって建立された大仏様(天竺様)の建築である。 |
平成 9年度 |
禅宗様(唐様)の建築ではない。禅宗様(唐様)は鎌倉・円覚寺等。 |
平成14年度不適当枝 |
妙喜庵待庵 |
千利休の作といわれる草庵茶室。小堀遠州の書院茶室は孤蓬庵忘筌である。 |
平成 9年度不適当 |
桂離宮 |
江戸時代に造営された数寄屋造りの代表作である。 |
平成 9年度 |
数奇屋風建築。 |
平成12年 |
円覚寺舎利殿 |
禅宗様(唐様)の建築例である。 |
平成 9年度 |
日光東照宮の社殿 |
本殿と拝殿との間を石の間でつなぐ権現作りの例である。 |
平成 9年度 |
本殿と拝殿との間を石の間でつなぐ権現作りの例である。 |
平成13年度 |
高蔵寺ニュータウン |
千里ニュータウンとの特徴の違い。 |
平成10年度 |
マスタープランにおいて、ニュータウンセンターから枝状に連続するペデストリアンデッキを計画した大規模なニュータウン |
平成13年度 |
世田谷区深沢住宅 |
環境共生をテーマとした公営住宅であり、自然環境との共生のほかに、人と人との共生を促す計画(高齢者用住戸をつなぐ空中路地など)がなされている。 |
平成10年度 |
名護市庁舎 |
空調設備に依存することなく快適な環境をつくりだすために、屋上を緑化したり、風の道を確保するなどの計画がなされている。 |
平成10年度 |
各階をセットバックしてできたテラスをバーコラで覆う等して、屋根・外壁・開口部を日射と風雨から保護し、日陰となるスペースをつくりだしている。 |
平成14年度 |
白川郷・五箇山の
合掌造り集落 |
周辺の耕地や山林を含めた範囲を指定することにより、全体としての環境保全がはかられている。 |
平成10年度 |
CIAM |
近代国際建築会議の略。 |
平成10年度不適当枝 |
アイアンブリッジ
渓谷博物館 |
複数の産業・土木遺構を現地で再生して展示し、環境教育の現場としている。 |
平成10年度 |
塔の家 |
東孝光。小面積で不整形な敷地条件に対し、住空間を機能別に積層して構成した都市住宅である。 |
平成11年度 |
小面積の敷地に建つ、機能別に積層した都市住宅。 |
平成 8年度 |
(東孝光、1966年)は、小面積で不整形な敷地条件に対し、住空間を機能別に積層して構成した都市住宅である。 |
平成18年度 |
ファンズワース邸 |
ミース・ファン・デル・ローエ。鉄骨構造を生かしたユニバーサル空間を持つ。 |
平成11年度不適当枝 |
スカイハウス |
菊竹清訓。4枚の壁柱に支えられた均質な空間に、取替えの可能な設備等の装置かされた「ムーブネット」を取り付けた計画である。 |
平成11年度 |
ガラスの家 |
フィリップ・ジョンソン。広大な敷地の中に立つ別荘で、暖炉とコアによる明快な平面構成をもつ。 |
平成11年度 |
から傘の家 |
篠原一男。方形屋根で覆われた正方形の単一空間を用途によって分割した、造形性の高い全体構成を持つ。 |
平成11年度 |
正方形の単一空間を住機能別に三分割した平面構成。 |
平成 8年度 |
軽井沢の家 |
吉村順三。片流れの屋根と2階の居間を中心とした平面計画 |
平成 8年度 |
夫婦屋根の家 |
山下和正。1階を生活部分、2階を仕事場に分けた明快な平面構成。 |
平成 8年度 |
ハギア・ソフィア |
ビザンチン建築 |
平成12年 |
旧エトワール広場の
凱旋門 |
ネオクラシシズム(新古典主義)の代表作。 |
平成12年 |
東大寺南大門 |
天竺様(大仏様)建築。 |
平成12年 |
テンピエット |
ルネサンス建築。 |
平成12年 |
芦屋浜高層住宅 |
5層ごとに共用の憩いの場等である空中庭園をもつ、工業化工法による集合住宅。 |
平成13年度 |
ユーコート |
住棟に囲まれた敷地中央のまとまった共用緑地や広場からアクセスする多様な住戸を、コーポラティブ方式により建設した集合住宅。 |
平成13年度 |
京都府にある集合住宅。住戸と住戸とのコミュニケーションを考慮した「つづきバルコニー」を設けている。 |
平成 6年度 |
広島 基町団地 |
高層高密度の公営住宅。 |
平成13年度不適当枝 |
タウンハウス諏訪 |
複数住棟の共用の庭をもち、また、各戸の専用庭及び住棟の雁行配置により住戸の独立性を高めた集合住宅。 |
平成13年度 |
ハーロウニュータウン |
近隣住区方式の原則に基づき。明快な住区の階段構成を持つニュータウン |
平成13年度 |
港北ニュータウン |
公園、保存緑地と緑道、歩行者専用道とを結ぶネットワークを持つニュータウン。 |
平成13年度 |
タピオラニュータウン |
低密度なニュータウン。 |
平成13年度 |
千里ニュータウン |
近隣住区方式による我が国最初の大規模なニュータウン。 |
平成13年度 |
西本願寺飛雲閣 |
外観、内部ともに住宅風に造られており、軽快で奇抜な意匠が施されている。 |
平成13年度 |
姫路城 |
小丘を巧みに利用して構築された平山城で、優美な外観が特徴である。 |
平成13年度 |
厳島神社社殿 |
宮島の海浜に設けられたもので、自然美と人工美が巧みに調和している。 |
平成13年度 |
出雲大社 |
正面の片方の柱間を入り口とした非対称の形式を持つ大社造の神社建築例である。 |
平成13年度 |
同潤会
江戸川アパート |
社交室、共同浴場等の付帯施設を有し、コの字型と板状の住棟からなる鉄筋コンクリート造中層の都市型集合住宅。 |
平成14年度不適当枝 |
昭和初期に建設された社交室、食堂、共同浴場等が設けられた集合住宅である。 |
平成 6年度 |
ライブタウン浜田山 |
1階のフラット住戸に設けられた専用庭と2〜3階のメゾネット住戸への専用屋外階段が、路地的なスペースに面して設けられた集合住宅である。 |
平成14年度 |
六甲の集合住宅 |
住戸の一部を斜面に沿ってセットバックさせることにより、建築物を急傾斜の地形になじませるように配置している。 |
平成14年度 |
緑豊かな急斜面に沿った規則的な格子状の空間構成の中にテラスや中庭的空間を配して、自然や眺望を活かした住戸を創出している。 |
平成18年度 |
Mポート |
居住者の参加による各住戸の設計が行われたコーポラティブハウスであり、居住者の交流を意図して共用空間を配置している。 |
平成14年度 |
居住者の参加によって各住戸の設計が行われたコーポラティブハウスであり、居住者の交流等を意図して共用空間を配置している。 |
平成18年度 |
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海の博物館 |
プレキャストコンクリートや瓦屋根を採用する等、地域性を踏まえながら、性能、コスト、耐久性を検討し「収蔵品のための空間」を実現している。 |
平成14年度 |
日野市立
中央図書館 |
1階に間仕切りのない開架室を設け、貸し出し中心の機能構成をとっている。 |
平成14年度 |
パルテノン神殿 |
エンタシスのある柱を持つドリス式の神殿建築である。 |
平成14年度 |
薬師寺東塔 |
三手先の組物を用い、裳階(もこし)が付いた三重塔である。 |
平成14年度 |
ノートルダム大聖堂 |
双塔形式の正面を持つ初期ゴシック建築である。 |
平成14年度 |
アルハンブラ宮殿 |
イスラム式の宮殿建築で、複数の中庭、アーケード、塔等がある。 |
平成14年度 |
サヴォア邸 |
ル・コルビュジエによって設計された住宅で、「近代建築の五原則」を作品として体現した空間構成が特徴である。 |
平成14年度 |
パイミオの
サナトリウム |
アルヴァ・アアルトによって設計された結核患者が療養するための病院で、合理的で明快なゾーニングと風土に根ざしたヒューマン・デザインが特徴である。 |
平成14年度 |
グッゲンハイム美術館 |
フランク・ロイド・ライトによって設計された美術館で、吹抜けに面した螺旋状の展示空間が特徴である。 |
平成14年度 |
シドニーオペラハウス |
国際コンペによって選ばれたヨーン・ウツソンが設計したオペラハウスで、円弧のシェル群によるシンボリックな造形が特徴である。 |
平成14年度 |
ケネディ空港
TWAターミナル |
エーロ・サーリネンの設計で、巨大なシェルが旅客スペースを覆う形状で設けられている。ルイス・カーンはキンベル美術館等を設計。 |
平成14年度不適当枝 |
幕張ベイタウン |
「都市デザインガイドライン」に基づいて、壁面線の位置・高さ、壁面率、三層構成(基壇部、中間部、頂部)等のデザインの誘導が行われている。 |
平成16年度 |
東雲キャナルコート
1・2街区 |
中廊下形式を採用し、中廊下への通風や採光を確保するための大きなテラスを住棟各所にもつ高層板状住棟により構成した高密度な賃貸集合住宅である。 |
平成16年度 |
世田谷区深沢
環境共生住宅 |
木造平屋建の住宅団地の建替え計画により建設され、「地域に開いた環境共生」と「高齢者への対応」とを意図した集合住宅である。 |
平成16年度 |
倉敷アイビースクエア |
平屋建の紡績工場の一部を撤去してできた二つの広場を中心として、ホテル、展示施設等にしたものである。 |
平成16年度 |
横浜赤レンガ倉庫 |
長年使用されなかった煉瓦造の倉庫を、劇場、ギャラリー、商業施設等にしたものである。 |
平成16年度 |
トリノの
リンゴット工場再開発 |
巨大な自動車工場を、見本市会場、音楽ホール、ホテル、事務所等からなる多機能建築物にしたものである。 |
平成16年度 |
ロンドンのテイト・モダン |
火力発電所を美術館に改装したもの。 |
平成16年度不適当枝 |
オルセー美術館 |
駅舎の大空間を生かして、美術館にしたものである。 |
平成16年度 |
光浄院客殿(平面) |
「匠明」の客殿集に描かれている「主殿の図」とほぼ同じであり、桃山時代の標準的な武家の住宅の形式を示すものと考えられている。 |
平成17年度 |
法隆寺東院伝法堂 |
桁行が7間であるが移建前は5間であり、聖武天皇橘夫人の邸宅の一屋を移して建立したものと考えられている。 |
平成17年度 |
竜吟庵方丈 |
東福寺の塔頭であり、現存する最古の方丈といわれている。 |
平成17年度 |
三仏寺投入堂 |
修験の道場として山中に営まれた三仏寺の奥院であり、岩山の崖の窪みに建てられた懸造りである。 |
平成17年度 |
薬師寺本堂 |
寄棟造りではなく、入母屋である。「一重、寄棟造りであり、前面1間を吹放しとしている。」の記述は唐招提寺金堂についてである。 |
平成17年度不適当枝 |
ビルバオ・グッゲンハイム
美術館 |
彫塑的な形態であり、三層にわたる展示空間が中央アトリウムを囲うように配置されている。 |
平成17年度 |
アラブ世界研究所 |
図書館、博物館、展示室等からなる複合施設であり、南北二つの棟がスリット状の通路及び正方形の中庭を挟んで対峙する構成となっている。 |
平成17年度 |
フランス国立図書館 |
記述は「英国図書館セントパンクラス館」に関するものである。 |
平成17年度不適当枝 |
ロイズオブ・ロンドン |
機械設備、エレベーター、便所、階段等のサービス機能をもったシャフトを、建築物の外周部に独立して配置している。 |
平成17年度 |
香港上海銀行本店 |
吊橋の工法を応用した構造の採用により、各階は、2列のマスト状の組柱の間が開放的な無柱空間となっている。 |
平成17年度 |
シルバーハット |
(伊東豊雄、1984年)は、鉄筋コンクリートの柱の上に鉄骨フレームの屋根を架け、コートの上部に吊られた開閉可能なテントにより通風や日照を調節することで、コートを半屋外の居間空間として利用することができる。 |
平成18年度 |
正面のない家
(N氏邸) |
(坂倉建築研究所、1960年)は、敷地全体を壁(塀)によって囲い込み、四つに分かれた庭が各室に採光と広がりを与えているコートハウスである。 |
平成18年度 |
斎藤助教授の家 |
(清家清、1952年)は、テラス、廊下、居間・食堂を連続させた開放的な空間とし、可動の家具を配置することで、空間を状況に応じて変更することができる。
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平成18年度 |
千葉市立打瀬小学校 |
クラスルーム、ワークスペース、アルコープ、中庭等をひとまとまりにした空間を、低、中、高学年ごとに配置し、多様な学習展開への対応を図っている。 |
平成18年度 |
宮代町立笠原小学校 |
クラスルームの床面積を通常の約1.5倍とし、クラスルーム内に畳コーナー、ベンチ等のあるアルコーブを設けている。 |
平成18年度 |
加藤学園暁秀
初等学校 |
学習センターを中心として、オープンクラスルーム(16mX16m)と特別教室を中庭を介して配置している。 |
平成18年度 |
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